相談所に入った際、喪黒担当からの勧めがあり、5名ほど見合いを申し込んだ。
そのうちの1人が11月11日に見合いをしたSさん。
それ以外に「この女性は紺さんとバッチリ合いますよ！」と言ってくれた人がいた。

仮にTさんと呼ぶ。
Tさんは36歳で158cm／62㎏という体型。お顔は切れ長の目で、唇は薄く、オッパイはBくらいか。
バストアップの写真しかないので尻まで確認できないが、デカいはず。
うーん。いいじゃないか、いいじゃないか。

気分は上がるが、承諾の返事が来ない。
喪黒担当も俺をプッシュしてくれてるようだが、Tさんは並行できない性格のようで、俺よりちょっと前に申し込まれた見合いをしてみてから、と言っているらしい。

とりあえず待つしかなかったので、あみんしてたら、12月下旬にTさんの写真の上に「交際中」の文字が付くようになった。つまり、真剣交際に入ったサインである。

その時は俺自身、まだ自分の可能性を疑ってなかったので、「ま、仕方ないね」程度にしか考えてなかった。でもそれから5か月が経過し、「ちょっと真剣交際長くね？」と思うようになった。

通常3か月程度の真剣交際が延長するということは、特別な理由があるに違いない。
もし悪い方の理由なら、はよ別れて俺と見合いしてくれないかな、と思ってるんだけどね。

Tさんの今の仕事は、俺も経験あるので良き理解者になるはず。

上手くかみ合わないな、というお話でした。

ここでちょっと小話。
「紺さんの小さい時の写真見せて」と女子から言われたので、スマホで撮って見せようとしたら、子供の頃の写真が見たかったんだって。危うく警察沙汰になるところだったよ。

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